2025.08.14

長尾里佳の事件とそらくんの現在を解説！LINEやキス写真の真相

yuro

2019年に香川県で起きた長尾里佳の事件は、多くの謎と話題を呼びました。

被害者「そらくん」とのLINEや衝撃的なキスの真相、噂となった大倉空人さんとの関係、特定されたインスタやフェイスブックの情報から、彼女の現在に至るまで。

この記事では、それら全ての情報を分かりやすく総まとめしてみました。

この記事を読むとわかること

事件の全貌と、長尾里佳と被害少年「そらくん」との出会いのきっかけ
流出したLINEやキス写真、特定されたSNSアカウントなどの詳細情報
事件の判決内容と、執行猶予中の長尾里佳の現在の状況
大倉空人さんが被害者という噂の真相や、事件に対するネットの反応

Contents

【事件の真相】長尾里佳と被害少年「そらくん」を繋いだ禁断の関係
【驚きの現在】長尾里佳のSNSと判決後の生活まとめ
長尾里佳の事件とそらくんの現在を解説！LINEやキス写真の真相・まとめ

【事件の真相】長尾里佳と被害少年「そらくん」を繋いだ禁断の関係

この事件、ただの犯罪という言葉だけでは片付けられない、なんとも言えない異様さがありますよね。

ここでは、加害者である長尾里佳と被害少年「そらくん」がどのようにして出会い、関係を深めていったのか、その真相に迫りたいと思います。

オンラインゲームでの出会いから、甘い言葉が並んだLINEのやり取り、そして世間を騒がせた衝撃的な写真まで、事件の詳細を一つずつ見ていきましょう。

事件の概要～香川県で起きた12歳少年への強制性交等

いやはや、世の中には本当に様々な事件が起こるものですが、2019年1月に香川県高松市で発覚したこの一件は、多くの人が度肝を抜かれたのではないでしょうか？

成人女性が12歳の少年に手を出したとして逮捕されるという、普段ニュースで聞く構図とは全く逆のパターンだったからですね。

加害者とされたのは、長尾里佳という当時22歳の女性です。そして被害者となったのが、なんと福岡県に住む当時12歳、まだ小学6年生の男の子でした。

この年齢差と関係性だけでも、かなり衝撃的だと言えるでしょう。

では、一体何があったのかというと、長尾里佳は13歳に満たない少年であると知りながら、高松市にある自身の自宅でみだらな行為に及んだとして、「強制性交等」の容疑で逮捕されたという流れです。

ここで一つポイントなのが、この「強制性交等」という罪状だと思います。法律上、相手が13歳未満の子どもの場合、たとえ本人が「いいよ」と言ったように見えても、それは同意とはみなされません。

つまり、行為自体が有無を言わさず犯罪になるというわけです。このため、彼女の行動は完全にアウトであり、弁解の余地はまったくないと言っていいかもしれませんね。

もっと言えば、この事件の背景にはかなり計画的な側面がうかがえます。二人の出会いは、若者に人気のオンラインゲーム「荒野行動」だったそうです。

ゲーム内で親しくなった後、長尾里佳は少年に会うために、わざわざ彼の住む福岡県まで足を運んだといいます。

驚くべきことに、その後は旅費まで出して少年を香川県の自宅に呼び寄せ、犯行に及んだとされています。ここまでくると、単なる出来心とは到底思えません。

「将来は結婚しよう」などと甘い言葉をささやいていたとも言われており、少年の心を巧みに手玉に取っていた様子が浮かび上がってきます。

自分の欲求を満たすために、ゲームというツールを使い、子どもの純粋な気持ちを利用したとすれば、その手口は非常に悪質だと感じます。

被害少年「そらくん」との出会いはオンラインゲームだった

さて、この事件で多くの人が「どうやって知り合ったの？」と疑問に思ったことでしょう。

二人が出会った場所は、学校でも公園でもなく、なんとオンラインゲームの世界だったそうです。なんとも現代的な話ですよね。

そのゲームとは、当時大流行していたスマートフォン向けバトルロイヤルゲーム「荒野行動」です。

このゲーム、やったことがある人も多いかもしれませんが、仲間とチームを組んでボイスチャットで話しながらプレイするのが醍醐味の一つなんです。

言ってしまえば、ゲームをしながら知らない人と簡単におしゃべりできてしまう環境がそこにはあるわけですね。

長尾里佳は、この機能を使って少年、ネット上では「そらくん」と呼ばれていたようですが、彼に近づいたとみられています。

もっと言えば、彼女はこういった形で未成年の少年を物色する常習犯だった、なんて話もあるくらいです。もしそれが本当なら、かなり悪質だと言わざるを得ません。

オンラインゲームというのは、年齢や性別、顔もわからない相手と繋がれる手軽さがあります。

だからこそ、子どもたちが純粋にゲームを楽しんでいる裏で、よからぬことを企む大人が紛れ込んでいる危険性も常にあると思います。

そらくんからすれば、ゲームが上手で、優しく話を聞いてくれる年上のお姉さんは、すごく魅力的に見えたのかもしれませんね。

しかし、その裏にこんな魂胆が隠されているとは、12歳の少年が見抜くのは不可能に近いでしょう。

結局のところ、匿名性の高いネットの海で、大人の女性がその立場を利用して子どもを巧みに誘い出した、巧妙な犯罪と言えます。

流出したLINEのやりとりと「結婚しよう」の言葉

ゲーム内で仲良くなった二人の関係は、その後、よりプライベートな連絡手段である「LINE」へと移行していきます。

ここからが、長尾里佳による本格的な心の乗っ取り、いわゆるグルーミングの始まりだったと言えるかもしれません。

LINEという一対一の閉鎖的な空間で、彼女は少年に対して、さらに甘い言葉をささやき続けたとされています。

その中でも特に衝撃的なのが、「将来は結婚しよう、愛している」という言葉です。

まだ12歳の少年に対して「結婚」という将来を約束する言葉を投げかけるなんて、普通の大人の感覚では考えられないことだと思います。

しかし、多感な時期の子どもにとって、年上の綺麗な女性からのこんな言葉は、とてつもなく強力な魔法のように感じられたことでしょう。

自分のことを一人の男性として見てくれている、本気で愛してくれている、そう信じ込んでしまっても無理はありません。

さらに、「誰にも言わなければいいから」といった趣旨の発言で、二人の関係を秘密にするよう口止めまでしていたという話もあります。

これは、子どもを精神的に支配し、外部から隔離しようとする典型的な手口ですね。こうして周りに相談できない状況を作り出し、自分への依存度を高めていく…。

これが恋愛関係のもつれなどではなく、明確な意図を持った恐ろしい計画だったと思えてなりません。

文字だけのやり取りであっても、言葉の力で子ども一人を意のままに操ることは十分に可能なのだと、この一件は物語っているようです。

お風呂でのキス画像も？ネットで拡散された衝撃の写真

この事件が世間に与えたインパクトを決定的なものにしたのが、ネット上に流出した一枚の写真の存在です。

言葉だけの情報ならまだしも、そこには生々しい二人の姿が写っていました。

その写真とは、なんと長尾里佳とそらくんが一緒にお風呂に入り、キスをしているように見えるものでした。この画像がネットで拡散されるやいなや、事件への関心は一気に爆発した感じですね。

それまでは「本当にそんなことが？」と半信半疑だった人たちも、この一枚の写真によって、事件が紛れもない事実であることを突き付けられたわけです。

しかし、ここで不思議に思うのが、なぜそんな写真を撮ったのか、という点です。普通に考えれば、自分の犯罪行為の証拠をわざわざ形に残すなんて、あまりにも浅はかだと思いませんか。

SNSで自慢したかったのか、あるいは二人だけの思い出として残しておきたかったのか、その真意は本人にしか分かりません。

ただ、いずれにしても、その行為がどれだけ危険なことか、後々自分の首を絞めることになるか、という想像力が欠如していたのは間違いないでしょう。

この写真一枚が流出したことで、彼女はもはや言い逃れのできない状況に追い込まれました。そして私たち世間も、この一枚によって事件の異常性を強く心に刻み付けられることになったのです。

デジタルタトゥーとはよく言いますが、まさに自らの過ちを自ら刻みつけてしまった、典型的な例かもしれませんね。

被害者は「大倉空人」という噂は本当？真相を調査

事件が有名になると、ネットではつきものと言えるのが「犯人や被害者の特定」と、それに伴う真偽不明の噂話ですよね。

この長尾里佳の事件でも、例にもれず一つの大きな噂が駆け巡りました。

それは、「被害者のそらくんは、実は人気アイドルグループ『原因は自分にある。』のメンバー、大倉空人（おおくらたかと）さんなのではないか？」というものです。

まず結論から言ってしまうと、この噂は真っ赤なウソ、完全なデマですね。なぜなら、年齢が全く合わないからです。

その理由を具体的に見ていきましょう。事件当時、被害者の少年は12歳で小学6年生でした。一方、大倉空人さんは2002年4月生まれです。

事件が起きた2019年初頭の時点では、彼はすでに16歳で高校生でした。12歳と16歳では、4歳も年齢が異なります。この一点だけでも、彼が被害者である可能性はゼロだと断言できるでしょう。

では、なぜこんなデマが広まってしまったのかというと、おそらく被害者の少年の愛称が「そらくん」だったこと、そして大倉空人さんの名前にも「空」という漢字が使われていたこと、この二つが安易に結び付けられてしまったのだと思います。

ネット上の一部の人たちが「そらくん＝空人くん？」と騒ぎ立てたのが、あっという間に拡散してしまったのが真相のようです。

このように、全くの無関係な人が事件に巻き込まれてしまうのは、ネット社会の本当に怖い部分だと感じます。

【驚きの現在】長尾里佳のSNSと判決後の生活まとめ

事件そのものも衝撃的でしたが、長尾里佳という人物像やその後の行方も、驚きの連続だったんですよね。

この章では、彼女の「美人すぎる」と話題になったインスタや、二児の母という顔が発覚したフェイスブックの情報を整理します。

さらに、裁判で下された判決と、執行猶予中の彼女の「現在」について、分かっている情報を分かりやすくまとめました。

美人すぎると話題のインスタアカウントは特定されている？

この事件が異様な盛り上がりを見せた理由の一つに、加害者である長尾里佳の容姿が「美人すぎる」と話題になった点が挙げられます。

そして、その火に油を注いだのが、彼女のものとされるインスタグラムアカウントの存在でした。

事件後、ネットの特定班と呼ばれる人たちによって、彼女のインスタはあっという間に突き止められたんですよね。

もちろん、現在ではそのアカウントを見ることはできなくなっていますが、当時は多くの人がその投稿内容を目にすることになりました。

そこには、いかにも「イマドキの若い女の子」といった感じの、華やかな日常が写し出されていたようです。

具体的には、友人と遊んでいる様子や、ファッションをアピールするような自撮り写真などが数多く投稿されていたと言います。

そのどれもが、事件を起こした人物とは思えないほど明るく、キラキラして見えたことでしょう。このインスタの存在が、「こんな美人がなぜ…」という世間の好奇心をさらに掻き立てる結果となりました。

言ってしまえば、インスタグラム上で作られた「魅力的な私」という偶像と、その裏で犯した「12歳少年への性犯罪」という現実との、あまりにも大きなギャップ。

この落差が、多くの人にとってこの事件をより強烈に印象付けることになったのだと思います。SNSでの姿が、その人の全てではないと頭では分かっていても、やはり信じがたいものがありますよね。

フェイスブックは？家族やプライベートな情報を深掘り

インスタグラムが彼女の「表の顔」だとすれば、フェイスブックは彼女のもう一つの顔、プライベートな部分を浮かび上がらせました。

実はインスタと時を同じくして、彼女のフェイスブックアカウントも特定されていたんです。そして、そこから判明した事実は、世間にさらなる衝撃を与えることになりました。

なんと、長尾里佳が二人の子どもを持つシングルマザーだった、という情報です。「え、あんな事件を起こした人が母親だったの？」と、多くの人が耳を疑ったのではないでしょうか。

フェイスブックには、インスタのキラキラした雰囲気とは少し違う、母親としての一面が垣間見える投稿があったとも言われています。

この事実は、事件の様相をより複雑なものにしたと思えます。

自分にも守るべき子どもがいるにもかかわらず、なぜ他人の子どもを傷つけるような行為に及んでしまったのか。その行動と母親という立場との間には、あまりにも大きな矛盾があります。

むしろ、子を持つ親だからこそ、子どもの尊さや危うさが分かるはずではないかと、多くの人が憤りを感じたことでしょう。

自分の子どもたちの将来を考えた時、自らの行いがどう影響するか、想像できなかったのでしょうか。

このフェイスブックから判明した「二児の母」という事実は、彼女への同情ではなく、その無責任さに対する強い批判へと繋がっていったように感じます。

Wiki風プロフィール！長尾里佳の情報を総まとめ

これまで事件の様々な側面を見てきましたが、ここで一度、長尾里佳本人に関する情報を分かりやすくWiki風にまとめてみました。

あちこちに散らばった情報を整理すると、彼女の人物像がよりくっきりと見えてくるかもしれませんね。

名前：長尾里佳（ながおりか）
年齢：事件当時は22歳（1996年生まれなどと噂されています）
居住地：香川県高松市
家族構成：前述の通り、二人の子どもを持つシングルマザーでした。この事実は多くの人に衝撃を与えたポイントだと思います。
罪状：強制性交等。被害者は当時12歳の少年です。
出会いのきっかけ：これも前述の通りですが、スマートフォン向けゲーム「荒野行動」を通じて被害少年と知り合っています。
事件の概要：ゲーム内で親しくなった後、少年を福岡県から自身の住む香川県まで呼び寄せ、自宅でみだらな行為に及んだとされています。
判決：最終的に、裁判所は彼女に対して「懲役3年、執行猶予5年」の判決を下しました。

こうして見ると、一人の女性のプロフィールとしては、あまりにも情報が濃すぎますよね。

特に、二児の母という立場でありながらこの事件を起こしてしまったという点が、やはりどうしても引っかかってしまいます。

判決後の現在～執行猶予中に高松市での目撃情報は？

事件から数年が経ち、「長尾里佳は今、何をしているんだろう？」と気になる人もいるかもしれませんね。

まず、彼女に下された判決は「懲役3年、執行猶予5年」でした。これは簡単に言うと、「これから5年間、再び罪を犯したりせず真面目に生活すれば、刑務所に3年間入らなくて済みますよ」というものです。

つまり、判決後は刑務所に入ることなく、社会の中で生活を送っているということになります。

また、報道では専門医療機関にてショタコンの治療をしているという情報もありました。

では、肝心の現在の様子や目撃情報ですが、これについては「確実なものはない」というのが正直なところです。

ネット上では時々、憶測や真偽不明の噂が流れることもありますが、信憑性のある情報は全く見当たりません。まあ、これは当然と言えば当然でしょう。

これだけの事件を起こした人が、人目につくような場所で以前と同じように生活しているとは考えにくいです。

おそらく、名前を変えたり、地元を離れたりして、誰にも気づかれず静かに暮らしているのではないでしょうか。

執行猶予の期間中は、保護司との面談などもあるため、一定のルールの下で生活しているはずです。

彼女が今、自分の犯した罪とどう向き合っているのかは分かりませんが、二度と過ちを繰り返さないことを祈るばかりですね。

【結論】ネットでは「そらくんが羨ましい」の声も…長尾里佳の魅力とは

さて、この記事の締めくくりとして、この事件の最も奇妙な点に触れておかなければならないと思います。

信じられないかもしれませんが、当時ネット上では、加害者である長尾里佳を非難する声に混じって、「被害者のそらくんが羨ましい」といった趣旨の声が、決して少なくない数あがっていたんですよね。

加害者が美人だったという理由だけで、犯罪行為をうらやむというのは、一体どういう心理なのでしょうか。

おそらく、この事件が「年上の綺麗な女性」と「年下の少年」という、普段あまり聞かない構図だったことが大きいのだと思います。

一部の人たちが、この事件の本質である「犯罪」という部分から目をそらし、まるで禁断の恋愛か何かのように捉えてしまったのかもしれませんね。

しかし、どれだけ彼女の容姿が魅力的であったとしても、行った行為は紛れもない性犯罪です。被害者の少年が受けた心の傷を考えれば、「羨ましい」なんて言葉は絶対に出てこないはずです。

むしろ、そういった声が上がること自体が、この事件の被害者をさらに傷つける二次加害とも言えるでしょう。

結局のところ、長尾里佳の「魅力」とされたものは、事件をセンセーショナルに彩るためのただのゴシップネタでしかありません。

この事件が私たちに突き付けたのは、一人の女性が犯した罪の重さだけでなく、それを見て「羨ましい」と感じてしまう、私たち社会のどこか歪んだ一面だったのかもしれませんね。