羽賀研二の現在の仕事は実業家!一平効果で稀代の悪復活か?
詐欺・恐喝未遂の罪で繰り返し(実刑)を言い渡され何度も服役していてた羽賀研二さんですが、出所後の現在の仕事は飲食店アルバイトなどを経て、服役前に行っていたジュエリーの仕事や派遣会社を仲間と経営。
実業家として順調なようです。
しかし、今回水原一平氏の件で再び芸能人としての「稀代の悪」として復活しようとしています。
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羽賀研二の現在の仕事は?
羽賀研二さんの現在の仕事は故郷・沖縄で人材派遣会社で働いていると言います。
なんでも保釈中に友達と立ち上げ、現在は4名の社員と15名のスタッフを雇用して働いているとのこと。
主に「食品」・和菓子の販売をしていると言います。
また、2023年の7月には新宿のホストクラブ「愛本店」で5日間限定で接客をしています。
この件に関してマスコミは
「女性を褒めて、財布のひもを緩ませるところといい、彼の天職じゃないか」
引用:日刊ゲンダイ
「人たらし」は健在のようですね!
今後、少しずつ芸能界の仕事もしていくようです。
羽賀研二さんはVシネマのファンが意外にも根強く、帰ってくるのを心待ちにしているファンもいるぐらいなので、きっとシブい役で活躍ができるのでは?と思います。
羽賀研二・一平効果で「稀代の悪」復活か?
そして当時、羽賀研二さんと言えば昔の彼女の父親(梅宮アンナさんの父・梅宮辰夫さん)に「稀代の悪」(きだいのわる)と言われ相当嫌われていたのを思い出します。
稀代の悪…意味
世の中の悪人を集めて吟味したら、その中でも最強・最大の悪ということ・類まれな悪と同義語(たぐいまれなわる)
一件、水原一平氏とは「詐欺」という部分でしか関係のないように思える羽賀研二さんですが、今回、羽賀研二さんが過去に出演していたVシネマ実写ドラマ「サギ師一平」がクローズUPされたのがキッカケ。
アメリカの映画配給会社が「水原一平」のドラマを作る!と言い出したことで注目されてしまいました。
そのことで「日本にも奇しくも「サギ師一平」というドラマがあった」と、思い出した人がいたようですね。
このVシネマで羽賀研二さんは2代目の「サギ師一平」を演じています。
ちなみに初代は故「萩原流行」(はぎわらながれ)さん。
詳しくは下記記事にて↓↓↓
内容はどちらかというと「怪盗ねずみ男」のような「義賊」(ヒーロー)のような話。
「週刊漫画TIMES」に連載された人気コミックを映像化した痛快エンタテインメント。
天才的な詐欺師トリオ・一平、サキ、ゲンさんが、私腹を肥やす大病院の院長に目を付けた。
悪徳医師の溜め込む5億円の資産を騙し取るため、3人が奮闘する姿を描く
引用:キネマ旬報
この主役を羽賀研二さんが演じていますが、それから羽賀研二さんはガチの詐欺で逮捕されて服役しています。
羽賀研二さんの服役履歴は2回、服役をしては出ていて事業を成功させています。
ある意味、「悪運」の強さと、「人たらし」の才能がずば抜けて高い人。
カリスマ性がある人間と言えます。
今後も真面目に事業を続けて欲しいですよね。
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羽賀研二さんの履歴書
本名 :當眞 美喜男(とうま みきお)
生年月日 :1961年7月21日(62歳)
出身地 :沖縄県沖縄市
身長 :183cm
血液型 :B型
血筋 :ハーフ(父・アメリカ人 母・日本人)
デビュー :1981年(元いいとも青年隊)
過去の女性関係 :梅宮アンナ・桜庭あつこ(現在独身)
特筆事項 :梅宮アンナの父・梅宮辰夫に「稀代の悪」といわせしめた
①2007年6月30日、未公開株を元値を隠して高値で売り付けて債務を逃れようとした容疑で、渡辺二郎らとともに逮捕、その後詐欺・恐喝未遂(二項)の罪で起訴
2011年6月17日の控訴審判決で懲役6年の実刑判決が確定し、沖縄刑務所に服役。
②2017年1月11日、羽賀は妻と離婚した上で所有する16物件の不動産の名義を財産分与という形で元妻に譲渡、捜査当局は偽装離婚による財産隠しにあたると判断、2019年1月18日に強制執行妨害罪で羽賀と元妻を逮捕
2020年3月18日に那覇地裁は羽賀に懲役1年6か月、元妻に懲役1年6月執行猶予3年の判決をそれぞれ言い渡したが、2020年9月10日、福岡高裁那覇支部は、懲役1年6か月の一審判決を破棄、羽賀に懲役1年2か月の実刑判決を言い渡した。
また元妻に対しても刑を減刑し、懲役1年2か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した
引用:Wikipedia
懲役刑を2回食らってもなお、復活してくる羽賀研二さんの生命力に脱帽です。
羽賀研二が「水原一平」の役に大抜擢!?
年齢的にあり得ない話ではありますが、もし、日本で「サギ師一平」されたとしても年齢的にチョット無理がありますよね。
おそらく、アメリカで放映されるドラマは日本人キャストではなく、「日系人」が起用されると思います。
わざわざ日本人の俳優をもってくるメリットもないと思いますし、アメリカのドラマの日本人=日系人というのがアメリカドラマのお決まりスタイルなのではないでしょうか?
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羽賀研二の現在の仕事は実業家!一平効果で稀代の悪復活か?まとめ
タラレバになりますが、もし羽賀研二さんが「女ったらし」ではなく、ストイックな俳優であり、お金に執着がなければ今頃は名俳優に名を連ねてたと思います。
というのも当時、彼の勤めたミュージカルや舞台で各監督が羽賀研二さんの演技や立ち振る舞いに絶賛していて、彼があんな事(女関係)をしなければ本当にいい役者なのに…。と惜しんでいたのを何回かテレビで見聞きしたことがあります。
確かに、ミュージカルの羽賀研二さんの当時の映像を見ると何か洗練されたものを感じることができます。
しかし、境遇や彼のルックスを含めると一つの対象にストイックになって仕事をするのは「お金」が絡んだ時だけなのかもしれません。
今度こそ、生まれ変わった60代の羽賀研二さんを観たいですね!
今後も羽賀研二さんの動向に注目です。