2025.07.13 2025.07.16

博多ストーカー殺人事件｜寺内進の生い立ちから判決に見る異常人格の全貌

yuro

福岡・博多で起きたストーカー殺人事件の犯人、寺内進。小学生の頃からイキりが目立ち、性格は「やばい」と噂されてきました。

高校時代の素行や、モーニングショーで注目された母親と父親との関係、アヒル口自撮りが「キモい」と話題になったSNSなども含めて、その異常性を徹底検証します。

川野美樹さん殺害の背景、ハーフ説や反社会勢力との噂、刑務所での判決、そして犯罪者としての顔つきにも迫ります。

この記事を読むとわかること

寺内進の幼少期からの異常な言動と家庭環境
高校時代の素行や虚勢的な言動の実態
川野美樹さんとの関係と事件の経緯
判決に至るまでの流れと社会的な問題点

Contents

寺内進とは何者だったのか？驚愕の生い立ちと性格に迫る
殺害された川野美樹さんの人物像と、事件の真相とは
博多ストーカー殺人事件｜寺内進の生い立ちから判決に見る異常人格の全貌・まとめ

寺内進とは何者だったのか？驚愕の生い立ちと性格に迫る

寺内進は、博多駅前で元交際相手を刺殺した（滅多刺し）犯人として世間を震撼させました。

しかし、驚くべきは犯行だけではなく、その異常な生い立ちと性格です。

小学生の頃からイキり体質が強く、周囲を困らせていたという証言もあります。

家庭環境には問題が多く、父親からの虐待や母親の放任などが影響していたようです。

ここでは、そんな寺内進の過去に焦点を当て、その危うい人格を紐解いていきます。

名前	寺内進（てらうちすすむ）
生年月日	1989年（推定）
年齢	犯行当時34歳
出身地	大阪府大阪市
職業	無職（事件当時）、過去に飲食業や派遣勤務歴あり
学歴	地元の公立高校に進学後、中退
家庭環境	母は派手な見た目で近所でも有名、父親からの暴力あり
性格	短気・自己中心的・虚勢が強く支配的
判決	懲役20年（2024年6月に確定）
特徴	SNSでのアヒル口自撮り、ナルシスト傾向

寺内進の生い立ち…小学生の頃からイキりが止まらなかった

寺内進という人物の“問題児ぶり”は、実は小学生の頃から始まっていたようです。

見た目は普通、家庭も一応裕福。でも、本人はかなりクセの強い子どもだったみたいですね。

近所の友達の話によれば、遊ぶと「なぜかレアカードがなくなる」、修学旅行には「寝てて来なかった」というエピソードがちらほら。いわゆる“イキり”全開の少年時代だったようです。

一方で、家庭の空気もなかなか特殊だったようで、母親は金髪でド派手、あいさつもせず、近所ではちょっとした有名人だったそうです。

父親は一見穏やかそうですが、実際には寺内進に対して日常的な暴力を振るっていたという証言もありました。

子どもの性格は家庭環境に大きく影響されるものですが、それにしても小学生の時点で“問題児認定”されるほどの素行だったのは、ちょっと異常ですね。

さらに、当時の友達の家に行ってもなかなか帰らず、お昼になっても家に戻らない。

挙句の果てには、家の人にお昼ご飯まで用意してもらっていた、なんてエピソードもあるそうです。ちょっとした図々しさがすでに根付いていたことがわかります。

これだけ見ても、幼少期から周囲とのトラブルが絶えなかったことは明白です。

本人の性格の問題もあるとは思いますが、家庭内の愛情不足や親の対応のまずさも無関係ではないでしょうね。とはいえ、周囲の人間に迷惑をかけていたのは事実。

小学生の時点でこんな状態だったら、先が思いやられるのも無理ないと思います。

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寺内進の性格がやばいと言われる理由

「寺内進って、マジで性格ヤバいやつだったんだな…」という声がSNSを中心に広がったのも納得の話です。

実際、彼の過去をたどると、とにかく短気で暴力的、そして自己中心的な性格が随所に見えてきます。

人の気持ちを想像する力が弱く、自分が思うようにいかないと、すぐにキレる。まさに“支配欲のかたまり”だったようです。

母親の証言でも「気が短くて、自分の思い通りにならないと物に当たる」なんて言われてますが、これって要は“我慢できない子ども”のまま大人になっちゃったタイプですね。

そして、交際相手に対する束縛が異常で、位置情報アプリをスマホに無理やり入れさせたり、待ち伏せを繰り返したり。

これはもうストーカー体質というより、執着型の異常人格と言っても過言じゃないでしょう。

一見、SNS上では“イケメン風”に見せてる写真も多かったんですが、表情やポーズからにじみ出る自己陶酔感が逆に怖いんですよね。

女性の首を抱えたり、眉間にシワを寄せた自撮りなんかを見ると、「これはちょっとヤバいぞ」と感じる人も多かったと思います。

何が恐ろしいかというと、こういうタイプの人間って、表面上は優しかったりノリが良かったりするので、最初は人当たりがよく見えるんです。

でも、付き合っていくうちにどんどん“本性”が出てくる。

川野美樹さんのように、逃げようとしたら一気に攻撃性が爆発する…。そんな危険な人物だったからこそ、「性格がヤバい」と言われてしまうのでしょうね。納得せざるを得ません。

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寺内進の高校での素行と“番長気取り”の実態

寺内進は中学卒業後、いわゆる“ワルが集まる”公立高校に進学しています。

地元ではすでに“問題児”として知られていた存在だったので、「やっぱりか」と思われた人も多かったようですね。ただ、問題はその先。

高校でもまともに通うことはできず、結局は中退。本人は「新聞に載るような事件を起こした」なんて武勇伝みたいに語っていたようですが、完全にアウトな生き方です。

それでも本人はどこか自信満々で、ボクシングで鍛えた体を見せびらかすかのように、いつもタンクトップ姿で登場していたとか。

しかも「俺には××組がついてる」なんて“組織の名前”をちらつかせては周囲を脅す始末。まさに“番長気取り”そのものですね。そうやって虚勢を張ることで、自分の弱さを隠していたのかもしれません。

さらに、友人の証言によれば、道頓堀で女性を蹴飛ばすような暴行まがいの行動も目撃されており、もはや“素行が悪い”レベルを超えて、完全にアウトローの域。

本人はイキがっていたのでしょうが、周囲からすれば関わりたくない存在だったと思います。

こうして見ると、彼の高校時代は「更生のチャンスを自ら潰し続けた時間」だったとも言えますね。周りがどれだけサポートしようと、本人に変わる意思がなければ意味がない。

それどころか、どんどん悪質な方向に進んでいったように見えます。最初から社会のルールを守る気がなかったのか、それとも家庭環境の影響だったのか。

いずれにしても、彼の“番長気取り”が本物の犯罪につながったのは残念すぎますし、社会としても見過ごせない問題だったと思いますね。

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寺内進の母親がモーニングショー出演？父親との関係と家庭環境

寺内進の家庭環境については、かなり複雑で問題があったとされます。

モーニングショーなどのテレビ報道では、母親や父親の素性についても注目されていましたが、はっきり言って“まともな家庭”とは言いがたいものがありましたね。

まず母親ですが、近所の評判はかなり悪かったようです。金髪でド派手な格好、ツンツンした態度で挨拶もろくにしない。

ママ友からも「感じ悪い」と言われていたそうで、まさに“近寄りがたい存在”だったみたいですね。子どもが育つ環境としては、あまり良い影響があるとは思えません。

一方の父親は、見た目は普通で真面目そうに見えたものの、実際は寺内進に暴力を振るっていたことが心理鑑定でも明らかになっています。

小学生の頃から叱るのではなく“手をあげる”育児をしていたとされ、自我の発達に深刻な悪影響を与えていたようです。

そう考えると、寺内進の短気で攻撃的な性格は、家庭での経験から育まれた可能性が高いですね。

ただ、どんなに育ちが悪くても、成人してから自分を律する努力は必要です。そこを放棄して、家庭環境を言い訳にするのは違うと思います。

家が裕福であっても、心の栄養が足りなければ人は簡単に壊れてしまうのかもしれませんが、それでも他人を傷つける理由にはなりません。

このように、母親・父親ともに問題を抱えた家庭で育った寺内進。暴力・無関心・社会性の欠如がミックスされた環境が、彼の人格形成に影を落としたことは間違いなさそうです。

それにしても、そんな背景があったとしても、人を刺すという選択に至るまでに“止まるタイミング”はあったはずですよね。やはり、家庭のせいだけにはできないと思います。

寺内進のアヒル口が「キモい」と話題に…SNSでの違和感

事件が報じられて以降、寺内進のSNSが掘り返されるようになり、そこで注目されたのが“アヒル口自撮り”でした。

事件を起こす前の彼は、イカつい見た目に反して、なぜかアヒル口でキメ顔を連発。

しかも、女性の首に腕を回した写真や、眉間にシワを寄せて睨みつけるような表情なども目立っており、多くの人が「キモい」と感じたのも無理はありません。

本人としては“イケてるオレ”を演出していたつもりかもしれませんが、外から見るとかなり痛々しい印象です。

自分に酔っている様子がにじみ出ていて、ナルシシズムのかたまりというか、危うさすら感じさせる内容でしたね。特にアヒル口に関しては、「なぜその顔で？」とツッコミたくなる人が続出していました。

また、SNSに写る彼の表情には、どこか他人を見下すような目線や、支配欲がにじんでいたとも言われています。

こうした投稿を見ると、見た目を飾ることで内面の未熟さや不安を隠そうとしていたようにも見えますね。どれだけ写真を加工しても、人格までは隠せません。

さらに、女性の首に手をかける構図の写真は、今となっては非常に不気味に感じられます。

当時の交際相手との関係性を彷彿とさせるような雰囲気があり、「これって予兆だったのでは？」と感じる人もいたのではないでしょうか。

SNSは自己表現の場ではありますが、寺内進の投稿はどこか違和感だらけで、不自然さが目立ちました。

こういうタイプの人間が“優しそう”に見えても、決して油断してはいけないということかもしれませんね。表面だけで人を判断するのは危険だと思います。

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殺害された川野美樹さんの人物像と、事件の真相とは

事件の被害者となった川野美樹さんは、福岡で娘と家族を支えていたシングルマザーでした。

中洲では“人気ホステス”としても活躍し、明るく努力家な人柄だったようです。
そんな彼女が、なぜ寺内進のストーカー行為に巻き込まれたのかが大きな焦点となります。

事件に至るまでには、複数の警察相談や禁止命令などもあったことがわかっています。
この章では、川野さんの人生と事件の経緯を丁寧に追いかけていきたいと思います。

寺内進の被害者・川野美樹さんについて

寺内進に命を奪われた川野美樹さんは、福岡で働くシングルマザーでした。名古屋出身で、10年ほど前に福岡へ移住。

普段は人材派遣会社の事務員として働きながら、週末は飲食店でアルバイト。さらに過去にはエステサロンを経営していた経験もあり、本当にバイタリティあふれる女性だったようですね。

中洲の高級ラウンジでは“売れっ子ホステス”として知られ、多くのお客さんからも愛されていたとのこと。気さくで明るくて、ユーモアもあり、後輩の面倒見も良かったという証言もあります。

そんな彼女がなぜこんな悲惨な事件に巻き込まれてしまったのか、とてもやりきれない気持ちになります。

交際していた寺内進との関係は、職場恋愛を禁止されていたため、最初から“秘密の関係”だったようです。

交際は短期間で終わったものの、別れた後も寺内進の執着は止まりませんでした。ストーカー行為が始まり、警察から「禁止命令」が出されるほど深刻な状況に。

彼女は何度も警察に相談していたそうですが、最終的には命を守ることができなかったのです。

家族はもちろん、娘さんのショックは計り知れません。今も学校に通えていないと報じられており、その喪失感は想像を絶するものがあるでしょう。

遺族からは「極刑を望む」との声もあがっており、社会全体がこの事件から学ぶべき点は多いと思います。

こうした悲劇が二度と起きないようにするためにも、私たちは「ストーカーはただの恋愛トラブル」などと軽く見てはいけないと感じますね。

彼女のように一生懸命生きていた人が、こんな理不尽な形で命を奪われるなんて、絶対に許されることではないと思います。

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寺内進はハーフ？という噂の真相

ネット上でちらほら見かける「寺内進ってハーフなの？」という噂、実際のところはどうなんでしょうか。

結論から言えば、寺内進がハーフだったという確かな情報は一切ありません。

出身地は大阪府大阪市、両親ともに日本人とされており、戸籍上も日本国籍。要するに、ハーフ説は完全にデマのようですね。

では、なぜこんな噂が出回ったのかというと、どうやら母親の見た目に要因があるようです。寺内進の母親は、金髪にド派手なファッション、まるで夜の街にいそうな雰囲気で、かなり目立つ存在だったとのこと。

加えて、寺内進自身も眉毛を整え、外見をかなり意識していたようなので、どこか“日本人離れ”した印象を受けた人が多かったのかもしれません。

また、SNSにアップされていた自撮り写真でも、どこか外国風のポーズや角度、表情をしていたことが、噂の火種になったとも考えられます。

ですが、それらは単に「見た目の雰囲気」でしかなく、実際には純粋な日本人。ハーフ説に関しては、よくある“憶測先行型デマ”の一つだったというわけです。

一方で、こうした外見に関する噂が出る背景には、「危険人物に対して理由を探したい」という心理もあるかもしれません。

見た目が“普通じゃない”から、行動も異常だったのではないかと、つい結びつけたくなるのが人間の性。でも、外見と内面は必ずしも一致しません。

このように考えると、ハーフ説に意味はなく、むしろ偏見の現れとも言えそうですね。

事件の本質とは何の関係もない噂に引きずられるのではなく、もっと本質的な問題に目を向けるべきだと思います。

寺内進と反社会勢力とのつながりは嘘？噂の真相

寺内進について調べていると、「反社との関係があったのでは？」という噂も見かけます。ただし、これは現時点で明確な証拠が一切存在していません。

警察の捜査報告や報道でも、反社会的勢力との直接的なつながりは確認されておらず、あくまで“本人が言っていたらしい”というレベルの話にとどまっています。

この噂の出どころは、高校時代の言動にあると考えられます。寺内進は、自分の威圧感を高めるために「〇〇組がついてる」「俺にはバックがある」などと周囲に吹聴していたそうです。

いわば、イキがって虚勢を張る典型的なタイプですね。怖がらせれば相手が黙るとでも思っていたのでしょう。

こうした虚言癖や見栄っ張りな性格が、のちに“反社と関係があるらしい”という噂に発展してしまったようです。

さらに、SNSの雰囲気や、自撮りのアングル、筋肉自慢のポーズなどが、“それっぽい”印象を与えたことも拍車をかけたのでしょう。

ただ、よく考えてみれば、いわゆる反社の人間がネットでアヒル口自撮りをアップしたり、バーの店員として1ヶ月で廃業したりするでしょうか？

本物の反社とつながりがある人間なら、もっと用心深く、下手な自己顕示はしないと思います。見た目や雰囲気だけで「反社っぽい」と決めつけるのは、やや短絡的かもしれませんね。

つまり、反社会的勢力とのつながりは“本人の見せかけ”でしかなく、周囲へのハッタリだった可能性が高いと思います。本物になりきれなかった半端な虚勢。それが彼の本質だったのではないでしょうか。

寺内進の刑務所での刑期は？判決は懲役20年に確定

2023年1月にJR博多駅前で起きた衝撃の刺殺事件。加害者である寺内進には、2024年6月に懲役20年の判決が言い渡されました。

検察は当初、残虐性や計画性を理由に懲役30年を求刑しましたが、最終的な判決はそれよりも10年短い結果となりました。控訴はされず、このまま確定です。

この判決には、ネット上でも「軽すぎるのでは？」という声が多く見られました。

確かに、昼間の繁華街で女性を馬乗りになって何度も刺すという、あまりにも残忍な犯行。しかも、被害者は事前に警察へ相談し、「禁止命令」まで出ていたにもかかわらず、命を守ることができませんでした。

さらに、事件前の段階で寺内進は別の傷害事件でも起訴されており、川野美樹さんに声をかけた男性を殴って重傷を負わせたという前科までありました。

それらすべてを合わせて20年というのは、被害者遺族から見れば到底納得できる数字ではないと思います。

判決理由の中では、「精神的に未熟で、自己制御力が乏しかった」などが考慮されたようですが、それにしても命を奪った重さと釣り合っていない印象は拭えません。

ストーカー行為の延長線上での殺人である以上、再犯リスクや社会への影響も含め、もっと厳しい処罰が必要だったのではないでしょうか。

この判決が今後のストーカー事件にどのような影響を与えるのか、社会全体で議論していくべきだと感じます。

特に、被害者の命が奪われた後に「法的対応では不十分だった」と言っても遅いんですよね。そう思うと、今回の判決には複雑な思いを抱かざるを得ません。

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寺内進・犯罪者の顔つきに潜む“危うさ”とは

寺内進の顔写真やSNSの自撮り画像を見て、「なんか、この人ちょっと怖い…」と感じた人も多いのではないでしょうか。

実際、事件後に公開された彼の写真には、いわゆる“犯罪者っぽさ”がにじんでいるという意見がネット上でも散見されました。

顔立ちそのものよりも、「目つき」「表情」「自己陶酔感」に独特の危うさがあるんですよね。

まず印象的なのが、彼の“睨みつけるような目”。

眉間にシワを寄せて撮った自撮りや、無理に作ったアヒル口など、どこか作為的で不自然な写真が多く、「自分をどう見せるか」にばかり意識が向いているように見えました。

実際には、他人に対する思いやりや共感よりも、自己演出を優先していたのかもしれません。

また、SNSではやたらと“強さ”や“モテ”をアピールするような写真を投稿していました。筋肉を誇示するポーズ、女性の体に手をかける構図、そして「イケてる風」の顔。

これらはどれも、他人からどう見られるかを気にするナルシストの特徴にも見えます。でも裏を返せば、自信のなさや承認欲求の裏返しなのかもしれません。

特に注目したいのは、彼の「支配的な目線」。

被害者の女性に対して、付き合っていた頃から位置情報アプリを入れさせたり、待ち伏せしたりと、まるで相手を“自分の所有物”のように扱っていたという証言が多数出ています。

その性質が顔つきにも現れていたと感じた人は少なくないはずです。

もちろん「顔で人を判断してはいけない」という意見もあります。でも、人の内面って、表情や目つきに出ることがあるんですよね。

寺内進の場合、特に“無感情で冷たい”印象があり、どこか感情の欠如を感じさせる写真が多いのが特徴的でした。笑っている写真ですら、目が笑っていないというか、不気味さすら感じます。

こうした点から見ても、寺内進には一般的な“普通の顔つき”とは少し違う、得体の知れない危うさがあったように思いますね。

写真一枚から全てを判断するのは危険ですが、彼のようなタイプには、見た目にも注意を払う必要があるのかもしれません。今振り返れば、その顔つきに“危険信号”がにじんでいたのかもしれないですね。

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