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のん【能年玲奈】なぜ干された?事務所トラブルの過去でも年収1億越えの真相

のんアイキャッチ画像
yuro

のんさんと言えば「能年玲奈」の名前でNHKドラマ「あまちゃん」「じぇじぇじぇ」で一世風靡した女優と記憶にある方も多いと思います。

彼女は「干された」と言われており、事務所トラブルがあったようですが、個人事務所も設立しその年収は1億を超えているとも言われています。

今回はのん【能年玲奈】さんが何故「干された」のか?現在の仕事の収入などを追求していきます。

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のん【能年玲奈】が干された理由

のんさんが干された理由は事務所トラブルと言われていますが、その理由は「個人事務所」を勝手に設立してしまったことが原因です。

さらに、個人事務所の登録を本名の【能年玲奈】にしてしまっていたため実質的に二重契約に一時期なってしまっていました。

のんさんの前事務所はレプロエンタテインメント

レプロエンタテインメントは「真木よう子」さんや「羽田美智子」さん「内田理央」さんなどが所属する芸能事務所です。

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どうして個人事務所を設立してしまったのか?

のん画像01

のんさんが個人事務所を設立してしまった背景には自分が思い描いている仕事の仕方ができないという理由です。

当時、「あまちゃん」の空前の大ヒットで今後どんどんテレビドラマに出演していく予定だったのんさんでしたが、その「あまちゃん」の時からのんさんの「演技指導」をしていた

「滝沢充子」(通称・生ごみ先生)さん

滝沢充子画像01

との関係をレプロエンタテインメント側が問題視していたと言われています。

滝沢充子さんはのんさんの演技指導をしていましたが、「あまちゃん」のドラマ制作陣の演出にも口を出していて

のんさんは滝沢充子さんの指示に優先的に従っていたためドラマの制作陣からレプロエンタテインメントへクレームともとれる報告が上がりました。

さらに「あまちゃん」クランクアップ時、のんさんは「あまちゃん」の公式ホームページに出演者、他スタッフに感謝の言葉としてメッセージを残しましたが

そこに滝沢充子さんの名前がありそのことから事務所側レプロエンタテインメントがのんさんと滝沢充子さんに不信感をもったことが原因と言われています。

そこからレプロエンタテインメントのチーフマネージャーはのんさんを呼び出し「怜奈(のんさん)の態度が悪いから仕事がこない」と告げ

なんと、のんさんに来ていた「進撃の巨人」のヒロイン役のオファーを断ってしまったとのこと。

話が来ていたことを知っていたのんさんは、「進撃の巨人」のオファーを事務所が断ったことを知ると、滝沢充子さんに「事務所を辞めたい」と相談。

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契約期間が残っているにも関わらず、滝沢充子さんを取締役、のんさんを代表取締役とする個人事務所を設立。

レプロエンタテインメントは激怒。

裁判にまで発展するという事態になりました。

芸能事務所というのはレプロエンタテインメントに限らず「二重契約」を非常に嫌います。

特に多くの有名タレントを抱えれば抱えるほどその契約条項は硬く厳しいものになりレプロエンタテインメントがとった行動はる意味「自然な事」と言えるかもしれません。

ですが「態度が悪いからオファーを断る」というのは少々行き過ぎというSNSでの声もあります。

また、のんさんの本名である【能年玲奈】は事務所レプロエンタテイメントに商標登録されており、「本名なのに使えない」という不思議な現象が起きています。

これはレプロエンタテイメントさえ商標登録を取り下げればのんさんは本来の名前「能年玲奈」を使い活動できます。

でもそれをしないのは…。

のんさんが「事務所を辞めたい」といったのも納得できますね。

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滝沢充子はのんが絶大な信頼を寄せる「生ごみ先生」!洗脳で1億稼がせる?

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現在のんさんの個人事務所の取締役を務める滝沢充子さんですが、「生ごみ先生」と呼ばれています。

理由は「あなたはこの仕事をしなければ生ゴミね!」とのんさんに言い放ったことに起因していますが、洗脳とは無関係だと思われます。

滝沢充子さんが「洗脳」したと言われているのは、やはり「あまちゃん」での出来事が原因。

しかし「洗脳」されたとして「1億稼げる女優」にしたのは紛れもなく滝沢充子さんの手腕と言われています。

普通「洗脳」と言えば「洗脳させてお金を搾取する」イメージですがどう考えても今ののんさんを見る限り「1億も稼げる女優」というイメージしか湧きません。

それに洗脳されて1億稼げれば洗脳されたいですよね。

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何故、洗脳と呼ばれたのか?

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滝沢充子さんが洗脳したと呼ばれているのは彼女の独自の仕事スタイルにあります。

彼女のプロフィールには

桐朋学園短期大学演劇科卒業後、パルコ劇場・博品館劇場などで、五社英雄氏、福田陽一郎氏らの演出助手として商業演劇での経験を積み、演出を学ぶ。

華やかな現場を次々と渡り歩く中、「役者たちはもっと出来るはずだ!」という思いが常に頭から離れず、いつしか第一線から離れてしまう。

1999年ハリウッド映画「SHOGUN COP」にプロデューサーとして参加する事によって、アメリカの生の演技の現場に触れ、名も無い端役の役者でさえメソードの基本が出来ていることを肌で感じ、ヒントを得る。


プロデュース業で1年間渡米を繰り返し、試行錯誤の末、ついに2003年に独自の演技メソード「Jメソード」を確立する。

滝沢が提唱する、「Jメソード」とはなにか?
それは「日本独自の形式美とメソッド演技の融合、およびタレントの個別の個性魅力開発発展技術」である。

引用:株式会社インクアンク 滝沢充子 プロフィール

つまり、独自のメソッドを確立してそれをのんさんに当てはめていることが洗脳と呼ばれている所以かもしれません。

よくよく考えると、事務所に従ってそこそこの仕事、収入で満足するか、滝沢充子さんに従い独立して1億稼ぐか?という選択になります。

普通は後者を選びます。

のん・現在の仕事

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個人事務所を立ち上げた「のん」さんは、コンサルティング会社「スピーディ」と2016年からエージェント契約を結んでいます。

実際、のんさんは独立後「スピーディ」から様々な仕事を受けていますが

株式会社スピーディの福田淳代表がHPで「テレビ局の若い編成マンから本当にたくさんの素晴らしい企画、脚本などオファを頂きました。

しかし、お話が進むうちに、上司や担当役員によって突然潰されてしまうことが繰り返されてきました」と告白

引用:日刊ゲンダイ
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スピーディの福田淳代表

どうにも圧力で潰された仕事もあるようです。

しかし、それでものんさんは

映画・CM・アニメの声優・音楽・ファッション・コスメ・中国進出・YouTube・映画監督・脚本などでバリバリと稼ぎ出します。

現在は特に映画監督・脚本業・音楽活動に力を入れているようです。

また、中国でも絶大な人気を誇り、国の規模的にもかなりの経済的な恩恵をのんさんは受けているという話です。

もしかしたら年収1億では収まらないかもしれませんね。

洗脳・独立されて良かったのではないでしょうか?

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のん【能年玲奈】なぜ干された?事務所トラブルの過去でも年収1億越えの真相・まとめ

洗脳と言えば悪いイメージですが、おそらく「洗脳」はされていませんね。

どちらかというと、いい方は悪いですが仕事のわがままを貫き通した結果、自由に仕事ができる環境に移行したというのが正解だと思います。

昨今、倒産が相次ぐ「芸能事務所」ですが、のんさんは間違いなく独立して正解だと思います。

これからは会社に頼らず個人で食っていく時代というのをのんさんは体現していると思います。

今後とも「のん=能年玲奈」さんに注目していきます。

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